建築・建材展に行ってきました@髙野洋平
おはようございます高野(こうの)です。今週は雨の日が多い様ですね。傘を持ち歩くのが少々煩わしいですが、ひと雨ごとに暖かくなっていく好きな季節です。建築業界的には、毎年この時期に「建築・建材展」なるものが開かれていて今年は金曜日までの4日間、東京ビックサイトで行われています。昨日が初日だったので早速足を運んでみました。
人が少ない… 頑張れ、ものづくりJAPAN、
会場に入ると結構混んでいて一安心。かなり広いので流しで見ていかないと全部回れません。いつもお世話になっているメーカーさんはさっと見て(すみません)、出来るだけ知らない製品を見ていきます。
今回特に気になったのはこれ、greenbiz。染色工場の廃棄物と粘土や珪藻土、鉄くずを焼成してつくる超微多孔性セラミックだそうです。壁面緑化に使用していて、このパネルを通過した空気は3℃程下がるとのこと。価格的には900×900で約20万ということなので、もう少し価格がこなれないと住宅で使うのは難しそうですね。。
こういう展示会は実物を見て、揺らしてみて、強度を確認したりできるところが良いです。その他、超薄型の間接照明や、鋼板に石を吹き付けた外壁材、遠赤外線フィルム床暖房、エタノール暖炉などさまざま見てきたので、また明日アップしたいと思います。
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「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」(長期優良住宅)完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...