出窓のススメ @ 小林眞人

一定の条件を満たした『出窓』は床面積に含まれないという規定があります。

建ぺい率や延床面積の制限が厳しいときには、この『出窓』を上手に利用する

ことによってより快適な住まいづくりが可能になります。

一定の条件とは

  • 下端が床面から30センチ以上であること
  • 周囲の外壁から水平距離50センチ以上突き出ていないこと
  • 見つけ面積の1/2以上が窓であること

 

 

 

 

 

 

 

そこでこの図の様にすることがあるのですが

出窓高さをデスクの高さにして、出窓の奥行き30センチ
屋内に30センチ跳ね出すと60センチのデスクが出来上がります
また、見つけ面積の半分以内であれば出窓部分を図の様に本箱にすることも

できるので   30センチ床面積を得したことになりませんか!!

 

 

 

 

 

 

 

事例① 大岡山S邸

  

長―いデスクは家族4人が並んで勉強したい ってリクエストから設えました

事例② 狛江 出窓の家

  

出窓の家 というタイトルをつけた2世帯住宅で
2階には3つの部屋にまたがる大きな出窓を設けました

著者情報

小林 真人小林 真人

小林 真人 こばやし まひと

株式会社 小林真人建築アトリエ

『バランス感』と『素材感』を大切にした建築を心がけています。 全体とディテール、都市との関係、実用と芸術・・・ シチュエーションに応じて取るべきバランス点を見極めたいという思いです。

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)11/14 ひなたの家 @七島幸之+佐野友美

この度、アトリエハコ(@七島幸之+佐野友美)で設計監理を行った「ひなたの家」が完成致します。 お施主様のご厚意によりオープンハウス(完成見学会)を行わせて頂く運びとなりました。 この住宅は、建築家31会の家づくりイベント「建築家31会 展示・相談会・ワークショップ vol.30 at 江東区文化センター」をきっかけにスタートした ご夫婦とお子さんのための住宅です。   都市区画整理事業が進む街の中の、鰻の寝床。 街の歴史がスタートしたばかりのような均質でフラット...