【小さな分譲地の家 ~つづき】 @伊藤明良一級建築士事務所
【小さな分譲地の家 続き】~設計打合記録より~@伊藤明良一級建築士事務所
前回ブログでご紹介した小さな分譲地+変形敷地での家 の続きをご紹介します。
計画建物の規模は地上3階建,延床面積合計約112㎡(約33坪)。
敷地は比較的南北に奥行を確保できるので、建物を南側寄せて3階建てのボリュームを
確保しました。3階には花火大会を鑑賞できる屋上バルコニーを設置しました。
中洲のような土地に建つ住宅には無理な大きな窓を設けずに、生活のシーンごとに外の様子を伺えるよう視線の抜け・絞りを意識すること、そして上下の階を結ぶように吹き抜けや高天井を設けることで3階建て住宅内部の生活を緩やかに繋げることを意識しました。






− 最新イベント情報 −
内覧会のお知らせ@七島幸之+佐野友美【久我山のSunny platform house】
この度、アトリエハコ(@七島幸之+佐野友美)で設計監理を行った住宅が完成に近づき、 お施主様のご厚意により完成見学会を行わせて頂く運びとなりました。 【久我山のSunny platform house】 落ち着いた低層住宅地の私道突き当たりの敷地に建つ、ダンス教室併設の戸建住宅。 最大容積確保、2台分の駐車場、家族と教室生徒のアプローチ、内部の借景及び近隣家屋とのバッファーとしての庭空間… 限ら...


