【小さな分譲地の家 ~つづき】 @伊藤明良一級建築士事務所
【小さな分譲地の家 続き】~設計打合記録より~@伊藤明良一級建築士事務所
前回ブログでご紹介した小さな分譲地+変形敷地での家 の続きをご紹介します。
計画建物の規模は地上3階建,延床面積合計約112㎡(約33坪)。
敷地は比較的南北に奥行を確保できるので、建物を南側寄せて3階建てのボリュームを
確保しました。3階には花火大会を鑑賞できる屋上バルコニーを設置しました。
中洲のような土地に建つ住宅には無理な大きな窓を設けずに、生活のシーンごとに外の様子を伺えるよう視線の抜け・絞りを意識すること、そして上下の階を結ぶように吹き抜けや高天井を設けることで3階建て住宅内部の生活を緩やかに繋げることを意識しました。
− 最新イベント情報 −
オープンハウス(完成見学会)大きな窓の緑道沿いの家 3/8(土) @石井正博+近藤民子
この度、設計事務所アーキプレイスで設計監理しました『大きな窓の緑道沿いの家』(木造2階建、神奈川県相模原市)が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 南側の緑道に面した旗竿変形敷地に建つ木造2階建ては、お隣の母屋と呼応するデザイン(チューダー様式)で踏襲されています。2階リビングの緑道に大きく開いた木製窓と傾斜屋根の垂木現しの天井が特徴の住まいです。 日時 :2025年3月8日(土) 10:00~17:00 場所 :神...