2016年7月30日
工事が終盤に近づき、工期の終わりが見えて来たため、現場は一気に人手を掛けてまとめに入っていきます。 先日、色合わせをおこなったタイルと目地で共用部の床が仕上がってゆきます。 各所の家具関係も据え付けが進み、いよいよ仕上が…もっと読む
2016年7月29日
外装が概ね完了し、内装工事へと移行して来ました。軽鉄下地にボードが貼られてゆき、いよいよ部屋内部のボリュームが明確に掴める様になってきます。 コンクリート躯体では広々としていた空間が小割りになってゆき、リビングなどの大き…もっと読む
2016年7月28日
コンクリート打設が一通り終わり、鉄骨下地の取付が始まりました。建物重量を軽減するため採用した屋根下地は、サッシの下地も兼用するため、各部の納まりを決定した上で製作を行いました。微調整はありましたがコンクリート躯体との取合…もっと読む
2016年7月28日
今回の建物は、特定工程と呼ばれる検査機関による現場立合い中間検査が必須でした。タイミングとしては、2階床のコンクリート打設前(鉄筋を組立た様子が判るタイミング)となります。これに先立ち、構造設計者、施工者と共に配筋検査を…もっと読む
2016年7月26日
躯体のコンクリートは、工事の進行と共に、上階に移ってゆきます。今回はコンクリート躯体がそのまま仕上となる、コンクリート打放しを外壁と共用部廊下の一部で採用しました。 コンクリートを打設して最終的に見えて来る躯体表面は、流…もっと読む
2016年7月25日
今週、担当致します石川利治です。以前のリレーブログでもご紹介させて頂きました、2013年12月に行った31人会の分科会「建築家サロンin自由が丘vol.2」でお知り合いになった企業様と進めておりましたVS自由が丘計画改め…もっと読む
2016年2月18日
鎌倉泉水橋の内科診療所で地域診療を続けて来られた医師先生が閉院することになりました。地域診療の継続は周囲住民の皆様が求められていることなので、地主様は建物を医院クリニックビルに建替えて、地域診療を継続されることにしました…もっと読む
2016年2月15日
建築家31会の展示相談会で、お客様から「こちらは住宅の模型ばかりの様ですが、繁華街の賃貸テナントビルの相談は出来ますか?」と、ご相談を頂いたのが相談の始まりでした。 お客様のご相談は、ご家族が逝去され、その財産であった敷…もっと読む
2015年12月19日
設計時に行っていた地盤調査から、今回の敷地の支持層は地表から概ね10mの深さである事は確認しておりました。地下階を設ける事から、基礎梁の底が概ね地表から3m程度であるため、杭の長さとしては約7mで設計を行っておりました。…もっと読む
2015年12月18日
基本計画から、お施主様と様々な検討を加え、方向性を確認しながら進めてきた今回のプロジェクトは、契約から約1年後に実施設計が完了しました。施工者の選定に関しては、お施主様のご意向もあり、単独指名で行う事となりました。 20…もっと読む