内装インテリア造作家具の収納扉に洗練されたデザインの取手つまみを選んで付ける

建築やインテリアの中にある物の存在も気になります。
私が結構気になるのが家具・収納扉の取手・つまみのたぐいです。

絶対的なサイズは小さいのですが,取手・つまみの存在が,それがついている収納そのものの存在をも主張している様に感じられ,シンプルに見えなくなってしまうのです。

普通そこまで意識はしないと思いますが,「空間の印象をかたちづくる内装インテリアの細部ディテール」で書いた様に人間の潜在意識にはそう働きかけているのではないかと思うのです。

ですから,取手やつまみをつけずプッシュラッチといって扉を押すと中から扉が押され,少し開いて手がかけられる。といった金物を使う事が多いのですが,機能や頻度,あるいはお使いになる方の年齢などから常にそうする訳にはいかず,その場合,小さく・あるいは細くて持ちやすいデザインのシンプルなものを選んで使用する事になります。

昔はそういう金物もいくつかあったのですが,技術を持つ職人さんの引退とともに機械生産のものだけになってしまい。それもなぜか小さいサイズのものが年々廃版となり,常によい取手類がないのかを探し求めています。

私の思いを託し,小さくても指でしっかりと掴む事ができる取手(つまみ)を石川県の伝統産業の手業により商品化したもの(正規の販売にはもう少し時間がかかりますが)をご紹介します。
山中漆器の整形のツマミと輪島塗りの不整形のツマミでいづれも高さ15〜25㍉程度のものです
Tsumami - Linea
↑ 山中漆器のろくろ技術と刃物による加工技術を活かし,小さくても指がすべらない形状と加工のされたつまみです

Tumami -CURVA

↑輪島 塗り工房楽の乾漆技術により,指の形に沿った形状により小さくても指先でしっかりつまむ事ができます

小林真人
株)小林真人建築アトリエ

 

建築家31会 からの お知らせ

来たる10月13・14・15日の3日間、新宿パークタワーにて、建築家が実際に設計した住宅などの写真・模型を持ち寄って、家づくり相談会を開催します。

会場には100個の実例を展示して、建築家本人が居り、家を建てたいお客様の悩みや相談に応えます。

・家づくりをお考えの方
・敷地や予算に厳しい条件がある方
・建築家の話しを一度聞いてみたい方
・今相談している先に疑問がある方
・店舗や医院、賃貸建物を検討している方
・リフォームか建替えか迷われている方

客観的な視点からお客様の選択肢を提案して、より真っ当な内容と費用で実現していますので、この機会にどうぞご来場ください。

建築家31会 家づくりトークショー・展示・相談会 vol.26
日時:2017年10月13日(金)~15日(日) 10:00〜18:00
会場:新宿パークタワー1F・ギャラリー3

建築家の実例説明トークショー
・二世帯住宅集まって住む家の設計事例 建築家説明トークショー
・都市東京に賢く家を建てて住む 建築家説明トークショー
・失敗しない住宅リフォームリノベーション 建築家説明トークショー

 

建築家31会では、お客様の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

設計事務所というと、

・どこにいるかわからない
・誰を選んで良いかわからない
・とんでもないことをされてしまうのではと心配

そこで、私達の特徴として、31人(組) 経験実績、得意分野、地域が異なる建築家が集まっているので、

・お客様が建築家を選べられる
・お客様に相応しい建築家を推薦出来る

と、安心して建築家を選んで頂けるようになっています。

どうぞ下の相談フォームへのボタンから、お客様のご相談を建築家31会にお送り下さい。お客様の予算やスピードに合わせて建築家を選んでいただき、希望の家づくりをお手伝いさせていただきます。

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