多種の床材(畳カーペット木フローリング土間)選び

今週のリレーブログを担当しますギルド・デザインの磯村です。

45年くらい前だと、まだ畳敷きの部屋(和室)がどの家にもありました。
35年くらい前だと、カーペット敷きの家が全盛で、70%くらい普及していたそうです。
その後だんだんとフローリングが使われるようになり、最近は、床材といえば、まずフローリングを考えるようになりました。
最近は、土間を室内に造る家がちょっと流行ってきています。

生活の仕方やスタイルの影響がおおきいのですが、家の性能(断熱や気密)、床材自体の性能やお値段によって、変わってきているように思います。

ギルド・デザインでは、数年前に、コンクリート床の家をお引き渡ししていますが、大抵の住宅のメイン床材はフローリングで、その材種の好みや確認をクライアントにしてもらっています。

最近、少し高齢なご夫婦のお住まいの床材を考えることがあり、床材によってのメリット・デメリットを一度整理し直してみましたので、ここにまとめておきます。

明日はまず、もっとも一般的なフローリングからまとめてみたいと思います。

 

1_フローリングのメリット・デメリット

2 カーペット(&畳)のメリット・デメリット

3_土間(コンクリート)のメリット・デメリット

ギルド・デザイン HomePage

ギルド・デザイン FaceBook

磯村一司+政本邦彦
ギルド・デザイン一級建築士事務所

著者情報

磯村 一司 + 政本 邦彦磯村 一司 + 政本 邦彦

磯村 一司 + 政本 邦彦 いそむらかずし まさもとくにひこ

株式会社ギルド・デザイン
一級建築士事務所

風や光、素材の扱い方、住宅としての生活のしやすさ、それらをバランスよく、シンプルでさわやかで心地よい、その上で、建主さんの考える一つ先のデザインを提案します。

− 最新イベント情報 −

オープンハウス(完成見学会)回遊動線のあるつくばの家 3/20(祝) @石井正博+近藤民子

この度、設計事務所アーキプレイスで設計監理しました『回遊動線のあるつくばの家』(木造2階建)が竣工間近となり、建て主様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただくことになりました。 つくば市の新旧入り交じる住宅街に建つ、3人家族のための住宅です。 リモートワークが広まり家で過ごす時間が長くなる中、ご夫婦それぞれの仕事場でもある住まいには、より快適に暮らしていけるよう、ゴロンとできる和室、本棚のあるヌック、子供と遊べる南の庭などの場所をちりばめています。 オープンハウス(完成見学会)...