籐タイル@栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いしています。今回のリレーブログでは光設計が設計で繰り返し使っているアイテムについて3つくらいを紹介してみたいと思います。
光設計のおすすめアイテムその3
3回目の今日は脱衣室の床の籐タイルです。
脱衣室の床は一般的には他の部分の床と同じようにフローリングにすることが多いのですが、バスタイムのリラックス効果を求めて脱衣室も雰囲気を楽しみたいというような場合に、自然素材の籐のタイルにすると家に居ながらにして温泉旅行気分を味わうことができます。
籐のタイルは40㎝角で裏側がラバーになっています。もし表側の籐の部分が経年して傷んできたら、そこの部分だけの1枚を張り替えることもできます。
脱衣室は小さなスペースですがこんな工夫でお風呂上がりの快適な足触りを楽しみながら暮らすこともできます。
光設計/栗原守+小泉拓也
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「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守
調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...