籐タイル@栗原守+小泉拓也
今週のリレーブログを担当します「一級建築士事務所 光設計」の小泉拓也です。「呼吸する住まい」をご提案、お手伝いしています。今回のリレーブログでは光設計が設計で繰り返し使っているアイテムについて3つくらいを紹介してみたいと思います。
光設計のおすすめアイテムその3
3回目の今日は脱衣室の床の籐タイルです。
脱衣室の床は一般的には他の部分の床と同じようにフローリングにすることが多いのですが、バスタイムのリラックス効果を求めて脱衣室も雰囲気を楽しみたいというような場合に、自然素材の籐のタイルにすると家に居ながらにして温泉旅行気分を味わうことができます。
籐のタイルは40㎝角で裏側がラバーになっています。もし表側の籐の部分が経年して傷んできたら、そこの部分だけの1枚を張り替えることもできます。
脱衣室は小さなスペースですがこんな工夫でお風呂上がりの快適な足触りを楽しみながら暮らすこともできます。
光設計/栗原守+小泉拓也
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「江戸Styleの家」オープンハウスのお知らせ 2024 年11月30日(土) @小泉拓也+栗原守
「江戸Styleの家」オープンハウスを11月30日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。約19年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。自然素材の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいの雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 *「江戸Styleの家」はエコの取り組みでグッドデザイン賞を受賞しました。 *2021年12月「渡辺篤史の建物探訪」、「突撃!隣...