注文住宅の中に書斎客間収納の小空間を確保する
今週リレーブログを書かせていただきます菰田建築設計事務所の菰田真志+菰田晶です。
家を建てるときにはいろいろな希望があって、それを形にまとめてゆくのが建築家の最初の段階の仕事です。
間取り、プランというとわかりやすいですが、これは法的な検討や、ラフではありますが全体の設計をしてゆく重要な段階です。
この段階で存在しない情報はあとで入れ込むのが難しかったり、うまくゆかなかったりします。
必ず必要な部屋や機能は問題ないのですが、趣味の部屋や書斎など残念ながら優先順位を下げられがちなものは、あとからはなかなか入れづらいものです。
ですから、はじめからご希望を聞いておいて入れられるものは入れるようにしたいものです。
今回のリレーブログではそんなメインではないけれど、あるといい「ちいさな居場所」のことを実例を上げて書いてゆきたいと思います。
1 3畳の小上がり /カドノイエ
2 ごろりスペース /松庵の家
3 リビングを感じる書斎 /矢野口の家
4 細長い書斎 /雪ヶ谷の家
5 家の中の離れのような畳スペース兼客間 /太田窪の家
6 こもり部屋 /三軒茶屋の家
どうぞご覧下さい
− 最新イベント情報 −
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調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪、長期優良住宅認定の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。 ...