多種の床材(畳カーペット木フローリング土間)選び
今週のリレーブログを担当しますギルド・デザインの磯村です。
45年くらい前だと、まだ畳敷きの部屋(和室)がどの家にもありました。
35年くらい前だと、カーペット敷きの家が全盛で、70%くらい普及していたそうです。
その後だんだんとフローリングが使われるようになり、最近は、床材といえば、まずフローリングを考えるようになりました。
最近は、土間を室内に造る家がちょっと流行ってきています。
生活の仕方やスタイルの影響がおおきいのですが、家の性能(断熱や気密)、床材自体の性能やお値段によって、変わってきているように思います。
ギルド・デザインでは、数年前に、コンクリート床の家をお引き渡ししていますが、大抵の住宅のメイン床材はフローリングで、その材種の好みや確認をクライアントにしてもらっています。
最近、少し高齢なご夫婦のお住まいの床材を考えることがあり、床材によってのメリット・デメリットを一度整理し直してみましたので、ここにまとめておきます。
明日はまず、もっとも一般的なフローリングからまとめてみたいと思います。
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自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...