家時間を楽しみながら暮らす住まい @栗原守+小泉拓也 これからのSMILE HOME-1

◆建築家と考えたライフスタイル

近年のコロナ禍やエネルギー問題、ITの発展などにより、人々の時間の使い方、ライフスタイルが目まぐるしく変化しています。
住宅においても、ワークスペース、ペットと暮らす、趣味を楽しむ、温度差のない暮らしなど、要望の幅も広がり、より柔軟な発想が求められています。
家はもっと自由に、自分らしい時間を手に入れる場所です。家づくりの過程は、家族や自分のライフスタイルを考える良い機会でもあります。

このコラムでは「これからのSMILE HOME」と題し、実績豊富で個性豊かな31会メンバーがクライアントと共に考えた住まいを紹介していきます。
これから家づくりやリフォームなどをご検討される方のヒントになれば幸いです。

トップバッターは、自然素材でつくる呼吸する住まいをテーマに住まいを作られている、光設計@栗原守+小泉拓也『家時間を楽しみながら暮らす住まい』です。

家時間を楽しむ暮らし

■これからはテレワークなどで家族のみなさんが家にいる時間が長くなります。自然素材でつくる木の家は住まい全体が自然の状態で湿気を調節して、家にいるだけで快適で気持ちのよい住まいになります。

■無垢の木は時間が経つと飴色に美しく変化(経年美化)します。愛着が湧いて子や孫の代まで長く大切に住める住まいになります。

光設計/栗原守+小泉拓也 呼吸する住まい HP

著者情報

栗原 守 + 小泉 拓也栗原 守 + 小泉 拓也

栗原 守 + 小泉 拓也 くりはらまもる こいずみたくや

一級建築士事務所 光設計

「呼吸する住まい」をテーマに自然素材と自然エネルギーを有効に利用するエコロジーな住まいを建築主さんと2人3脚で設計しています。

− 最新イベント情報 −

「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」完成現場見学会のお知らせ 4/27(日) @小泉拓也+栗原守

  調布市で工事中の「武蔵野の雑木林を借景にする木の家&エコハウス」は木造2階建て軸組工法、延べ床面積約30坪の住まいです。太陽熱を利用して200㍑のお湯をつくりお風呂、キッチン、洗面のお湯に利用するエコロジーな住まいになっています。 無垢のクリと杉のフローリング、左官の薩摩霧島壁、沖縄の月桃紙、天井のくりこま杉など自然素材でできた温かく気持ちのよい空間の雰囲気をご自身の目と心で体感してください。 家づくりを計画中の方のご参加をお待ちしています。   ...