2025年3月2日
今日はサッシについてのお話。 サッシとは数年前まではアルミサッシを意味していました。ここ数年で樹脂サッシの価格破壊ともいえる普及が進んだため、断熱性能が高く、しかも価格がある程度入手しやすくなりました。今は…もっと読む
2024年5月12日
4年ほど前から山梨と東京の2拠点生活をしています。山梨での生活では、冬の暖房を主に薪ストーブで生活しています。チェンソーで玉切し、斧で薪割。寒くなったらストーブに薪を放り込んで火を付ければ、家じゅう暖かい。本物の火は落ち…もっと読む
2023年7月13日
今週のリレーブログを担当します「コネクト一級建築士事務所」の滝川淳+標由理です。 長屋のように南北に長い敷地に立つ家。真ん中に坪庭を設けて、光と風の抜ける家としています。今日のお話はそんな坪庭に面した明るく開放的な階段室…もっと読む
2021年10月3日
人によって、家事スペースの使い方はそれぞれです。レシピ本やCOOKPADを印刷したファイルを開いて料理について考えたり、ミシンを置いて裁縫作業をしたり、ノートパソコンを開いてデスクワークをする人もいます。利用方法としては…もっと読む
2021年4月10日
奥さまが新築の家はにおいが苦手とお話があり、重くはないけれどシックハウスの傾向があることがわかりました。そこで、可能な限り接着剤を使わない家づくりを実践しました。 接着剤を使わない家とは、現場で接着剤を極力使わないことは…もっと読む
2020年10月10日
奥様が主体で作業をされるキッチンです。 好きなグリーンのクロスで壁、天井を仕上げて、グリーンに合うように家具の色を決めました。 好きな色は家族それぞれで異なるもの。好みの色を家づくりに活かしたい場合は早めに建築家に伝えて…もっと読む
2020年4月6日
-受験期だけ部屋として閉じられるようにして、普段はリビングとして活用する- 家づくりをスタートするきっかけは、家族の人数が増えるから、が一番多いでしょう。こどもに部屋を与えたい。親と同居するためになど。 愛するこどもに良…もっと読む
2019年4月5日
住まいの設計をしていると、リラックスするための場として、フローリングの床ではなく、畳のうえでゴロっとしたい、という方が時折いらっしゃいます。家の中に一室は畳の部屋を設けたい、というのも似たような要望でしょう。短時間睡眠や…もっと読む
2019年4月4日
母屋から数メートルの場所に建つ80代夫婦のための離れです。生活のすべてを共有するには母屋だけでは狭く、かといって離れにお風呂、キッチンをしっかりとつくるほどには広くしたくない、というご要望でした。寝室、バリアフリートイレ…もっと読む
2019年4月3日
「応接間」。来客を迎え入れることを目的として家屋に設置される部屋(洋間)の名称。(Wikipediaより)この言葉自体が死語になった感もありますが、地方の古い家屋ではいまでも存在しています。ソファセットと造り付けの本棚が…もっと読む
2018年9月14日
日常的に湯船に浸かる日本人にとって、ホッと一息つく入浴の時間を豊かなものにすると、生活のベーシックな部分がグレードアップします。「豊かさ」は人それぞれなので、方法もいろいろあるでしょう。木の香りを大事にして壁や浴槽を木製…もっと読む
2018年9月11日
シンクタンクにお勤めのご主人は自宅に帰ってから本を読んだり、文章を書いたりする仕事を持ち帰ることが多く、書斎スペースを希望されました。しかし、住まい全体の希望をまとめると、書斎を部屋として確保できるスペース的な余裕がなく…もっと読む
2017年7月27日
相談を受けた時はご夫婦ともまだ現役。2階に寝室と物干し場があり、日々階段を上り下りする生活をされていましたが、階段が急で何度か転げ落ちたことがあるというお話でした。 バリアフリーなリフォームするにあたって、階段はもうすぐ…もっと読む
2017年7月24日
建築家もリフォームの設計をいたします。 建築家に依頼すると良いであろう、リフォームの悩みごとについてお話しします。 既存の住まいは東西に長く、南側の採光も十分な立地。もとの間取りは南側に8畳間が3部屋、北側に台所と洗面浴…もっと読む