通風出来る雨戸を住宅密集地の木造狭小住宅に設置

都心の住宅密集地では、隣接する住宅建物と建物は人がギリギリ通れる程しか隙間がないほどに家が建っています。

そのような状況では家に風が入りにくく、空気の温湿度の調整はエアコンに頼る環境になります。

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東京の住宅密集地に建つ家の建替えで、このような状況でもエアコンに頼らずに 窓を開けて過ごしたい という建て主様のご要望は強く、夜に窓を開けて寝たいというご要望でした。

ご要望に反して 地上階では他人の侵入や視線は防ぎたい というご要望も一方にはあり、解決策として窓を覆う雨戸に 通風のための開口が付いているものが選ばれました。

部分的に開放出来る雨戸がつけられた窓の反対側には、天井の高さの下につけられた 人が侵入できないほどの開口大きさ寸法の窓がつけられて、夜間で窓を開けつつ風通しを良くして過ごすことが出来ました。

下の各行文は 上記物件において設計工夫された他の部分の解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。写真をクリックすると同物件の他の写真をご覧頂けます。

◆東京本駒込のロフト付木造2階建て住宅

 

著者情報

北島 俊嗣北島 俊嗣

北島 俊嗣 きたじま としつぐ

株式会社北島建築設計事務所

お客様の貴重な財産である土地や建物を第一に守り、 より美しくデザイン性の高い豊かな建築環境を実現しています。

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