住宅リフォーム梁小屋組が見える吹抜け天井に間接照明

横浜の木造住宅のリフォームで、骨組み構造には触れずに、新しく変更できる部分があるかどうかを確かめるために、内装材と裏の下地を部分的に撤去しました。

天井板材を撤去したら分かったこと

天井高さ2.4メートルの個室の天井裏を覗いてみると、天井材の上にあると思われた断熱材は、屋根勾配の裏面に貼られていて、天井を落として除去しても断熱材には影響がないことが分かりました。

天井を除去すると、柱と柱を結ぶ梁と屋根を支える小屋組が頭上に現れました。

梁と小屋組をそのまま見せる

結果 天井を復旧しないで撤去したままにして、梁と小屋組を露出させて、屋根裏面(斜め面)を天井にさせることで、天井の高い吹き抜け空間にすることを提案しました。これをご承諾いただきました。

屋根裏面には必要な断熱材が貼られていましたが、今回断熱材を追加充填貼りして断熱効果を高めることにしました。

吹き抜け高天井空間の照明

吹抜け空間になった個室の照明は、梁の上面に照明器具を自由に設置できるライティングレールを設けて、拡散光型のスポットライトを取り付けました。上部天井を照らし、下方床面や壁面を明るくして、部屋全体が明るくなるようにしました。

スポットライトをライティングレールに取り付ける形は、住まう方の好みによって自由に照明器具を動かしたり追加したりすることができます。また照らす方向を自由に変えられます。

天井の面格子と照明

2階の個室と1階のキッチンの天井には面格子を設けました。格子と格子の隙間から光が降りてくる造作にしました。

下の各行文は 上記物件において設計工夫された他の部分の解説記事の題名リンクです。ご興味ある内容をクリックして解説記事をご覧ください。写真をクリックすると同物件の他の写真をご覧頂けます。

◆「横浜大倉山の家住宅スケルトンリフォーム」

著者情報

北島 俊嗣北島 俊嗣

北島 俊嗣 きたじま としつぐ

株式会社北島建築設計事務所

お客様の貴重な財産である土地や建物を第一に守り、 より美しくデザイン性の高い豊かな建築環境を実現しています。

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