診療方針に合わせた歯科医院クリニック内装インテリア診察室設計
開院の相談先
歯科クリニックを開業するとき、歯科治療器具とセットになって内装工事も一括でご依頼されることが多い様です。日々の診療をしながら、他方新たな開院準備を進めるのは大変なので、一括で開院する相談先をまとめるのは簡単に思えるかもしれません。
横須賀市衣笠に開業された「あつ歯科」医師先生は、ご自身の医院に対する要望に対して「歯科医院はこういうものです」「金額もこうなります」と一方的にまとめられてしまう方法にどうしても納得がいかず悩んでいた際、それまでの相談先を辞めて、思い切って設計事務所に相談したところから設計が再スタートしました。
歯科内装の見直し
それまでにも医院の間取りプランは検討されていましたが、改めて医師先生の診療方針や治療方法をお聞きして、間取りプランから見直しを行いました。さらに間取りプランから踏み込んで、医師先生の考えを反映させた各部の設計が行われました。
・玄関下足箱の形をスリムにする
・受付カウンターの高さと奥行き
・待合室の壁面の仕上材
・チラシを画鋲で掲示する壁
・キッズコーナーと天井モニター
・前室の外套掛け
・診察台の目隠し板
・手洗い台の使い勝手
・患者が眩しくない間接照明
・カルテをやり取りする壁の開口
等々、医師先生の方針に合わせて設計しました。
工事金額を明朗会計にする
設計事務所の役割として、工事工務店さんと分離しているために、工事金額の内容について客観的に精査出来ることが上げられます。つまり、設計図の内容と照らし合わして、金額が真っ当であるかをチェック出来ることです。
これが、一括発注された、工事会社とペアの設計者であると、工事金額の査定は自らの利益を減らすことにもなるので困難です。
医師先生の希望のひとつに「工事金額を明朗会計にしたい」と思っていて、設計事務所に相談することで実現出来た事柄です。
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