注文住宅二世帯住宅を明朗会計で適正相場価格で建てるには?
明朗会計で家を建てる
「注文住宅や二世帯住宅の工事金額を明朗会計にするには、誰に相談すれば良いですか?」というお問い合わせを度々頂きます。
その答えは設計事務所です。
専門用語と設計図の内容が反映された見積書
工事代金の見積書や明細書は、専門用語がズラッと並び、金額が書いてあっても高いか安いか、判断に迷うことが多いと思います。またその内容は、設計図の内容を反映させたものなのですが、どちらの部分のものであるかも分かりずらいものです。
工事代金の見積書や明細書は、建主様の理解をいただく様には書かれておらず、書いている者の都合で書かれていますから、理解するのは困難です。その書類の内容を客観的に見て、内容を建主様の分かる言葉で説明が出来るのは、設計事務所です。
内容の重複や見落としがないかどうか、設計事務所が自分で作成したからこそ設計図面と照らし合わせて精査が出来ます。つまり明朗会計かどうか判断出来るのは設計事務所なのです。
高品質を真っ当な金額で実現する
毎日の様にその金額や書類に触れているなら、内容や金額が真っ当か分かりますが、何度も複数の書類に触れない限りその価格の適正度合いも分からないはずです。(金額が安いと品質確保に支障を来たし、必要以上に高ければボッタクリです。)
さらにその金額が上がったからと言って、設計事務所の報酬に変化はありません。ゆえに、工事金額の上下に、精査の判断が惑わされることもなくバランスの取れた真に客観的な監査判断が出来るのです。
適正価格とは、真っ当な金額という意味で、安ければ良いとは言えません。
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