遠距離設計の心配を払拭―代々木上原の木造2階建てロフト付賃貸アパート
遠距離設計が心配
関西にお住まいだった大家様が、東京に土地を購入して賃貸アパートを建てることになりました。
計画当初、大家様が計画地から遠いので、計画の検討に支障が出るのではないかと心配されていました。
遠距離でも行える設計相談打合せ
昨今はパソコンのメール等を利用して、図面やパース(立体完成予想図)を送りあえることが出来るようになり、計画の進捗の報告・連絡・相談のほとんどをパソコンメールでやり取りすることが出来ます。
大家様との打合せについては、何の支障もなく「遠距離設計」を行えました。またほとんどの役所協議も当方が行うことが出来ました。
もちろん作成する図面や資料は、言葉で説明しなくても読むだけで判るように、または見るだけで判るように、それぞれ詳細な図面や説明資料を作成して説明しました。メールでお送りする資料は、あえて念入りに作りました。
デジタル機器による記録・報告が一般的になった
工事に移り、工事現場の進捗に係わる報告・連絡も、写真や図面によって行うことが出来ました。工務店さんも今ではデジタルによる写真や図面のやり取りになれていて、当初の大家様の心配を払拭出来た工事現場でした。
− 最新イベント情報 −
7/26(土)自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会のお知らせ @小泉拓也+栗原守
自然素材の木の家「江戸Styleの家」見学会・相談会を7月26日(土)に開催します。2005年7月に竣工した自邸兼モデルハウスです。無垢の木や珪藻土などの自然素材でできた約27坪の小振りな住まい、あたたかく気持ちのよい和モダンな住まいです。約20年が経過していますので、無垢の木などの自然素材が時間の経過とともに美しく変化(経年美化)している様子を確認することもできます。 住宅展示場の大手ハウスメーカーのモデルハウスとは全く違う空気が流れる木の家の中でゆったりと流れる時間を体感してみませんか...